最近よく聞く、過敏性腸症候群とは

最近、患者増加しているのが、過敏性腸症候群という病名です。
消化器科に来院する半数は、この患者に当たると言われるくらい多くの人がなり、またなり易い病気です。

症状としては、下痢型と便秘型、もしくは両方を交互に繰り替えす場合もあります。
検査をしても、大腸に異常がありません。
便秘型でも、下痢型でもどちらにも共通するのが強い腹痛を伴うことです。

原因の一つとしては、心理面からのストレスが大きく影響しています。
また、過敏性腸症候群になる人は自律神経失調傾向にあります。
几帳面で神経質な人や、真面目なタイプがかかりやすいです。

対策としては、原因となるストレスをなくすことですが、これは中々大変です。
まず、生活のリズムを一定に保つようにします。
食事時間や、寝る時間などを一定にすることで体内時計を元に戻すことが出来ます。

また、日頃から身体を冷やさない工夫も必要です。
生活が乱れると、体調も乱れそれが精神の乱れにも繋がるからです。

食事は規則正しく、三食栄養バランスを考えて食べることです。
この際に便秘や下痢、交互型の場合も冷たいものや香辛料が強いものなどは控えます。
そして、食事の際には早食いなどは禁物です。
ゆっくりと、よく物を噛んで食べることです。